『玄白饅頭』 開発しました!

若狭東高校では、薬用植物「コウギク」を生産して10年経過しました。これまでに栽培や乾燥技術の研究を重ねて、高品質な乾燥花を生産できるようになりました。
そこで、地域創造科3年食農創造コース課題研究「薬用植物班」は、2024年の新幹線開業と地域貢献のために、福井県のお土産品として商品開発に取り組み、地元の和菓子店井上耕養庵様と小浜市社会福祉協議会様と連携して『玄白饅頭』を開発しました。
また、電気・機械科 電子機械コースの課題研究「焼き印製作班」は、溝の深さや水蒸気対策を施して、饅頭表面の焼き印の製作を行いました。これから、饅頭の製造で使っていただき、さらに改良を行います。

9月21日(木)には、小浜市の働く婦人の家において、三者地域貢献のために、小浜市社会福祉協議会(赤い羽根共同募金)様、(有)井上耕養庵様、若狭東高校の三者で協定式と試食会が行われました。

≪ 販売会のお知らせ ≫
 玄白饅頭の販売会を下記の予定で行います。ぜひ、お越しください。
  ・10月12日(木)14時~15時 場所:道の駅若狭おばま
  ・10月28日(土)、29日(日) さんフェア福井 場所:福井県産業会館

「玄白まんじゅう」はいかが? 若狭東高校の生徒が新しい土産を商品化【福井】(福井テレビ) – Yahoo!ニュース

小浜の新名物に「玄白饅頭」 薬用植物コウギク練り込む 若狭東高生が和菓子店と共同開発(福井県)(FBC 福井放送) – Yahoo!ニュース

コウギクまんじゅう 新土産に 若狭東高生が開発 来月フェア出品:日刊県民福井Web (chunichi.co.jp)